DREW BARRYMOREは自分の新しい映画『WHIP
IT』のためのサウンドトラックのエグゼクティブ・プロデューサーとして音楽をまとめることに監督デビューを飾ることと同じくらい興奮している。

「何がそんなにエキサイティングだったかっていうと、ついに究極のミックステープを作ることができる映画を作って、そのふたつを合わせたってことなのよ」とBARRYMOROEは言う。「今までの人生、ずっとこれを胸に暖めながら待っていたの。そしてついにそのふたつを一緒にすることになったんだから、ほんとに快感だったわ。フラワー・フィルムスの全チームがすごい音楽ファンなの。その音楽を人々に届けるんだと思うと興奮するわ」

9/29に発売されるサウンドトラック『WHIP IT-MUSIC FROM THE MOTION PICTURE』は、映画（ELLEN PAGE（『JUNO』）がテキサス州オースチンの女性のローラー・ダービー・チームに参加する反抗的なティーンを演じる）で使われた75分の音楽よりも多い19曲からなっている。DOLLY PARTONの「JOLENE」やRAMONESの「SHEENA IS A PUNK ROCKER」、38 SPECIALSの「CAUGHT UP IN YOU」のように古いものから、PEACHESの「BOYS WANNA BE HERE」をはじめ、GO！ TEAM、GOTYE、GOOSE、JENS LEKMAN、THE ETTES、LITTLE JOY（BARRYMOREの昔のボーイフレンドであるSTROKESのドラマー、FABRIZIO MORETTIのバンド）、APOLLO SUNSHINE、CALP YOUR HANDS SAY YEARなど新しいバンドの曲まで、幅広いセレクションになっている。

またシンガー・ソングライターのLANDON PIGG（映画にも出演）による「HIGH TIMES」など、BARRYMOREが頼んで書き下ろしてもらった新曲もある。